ABOUT

- ヨコサカタツヤのPDRT公式オフィシャルグッズ
- PAPER DRIVER RACING TEAM
アーティスト・ヨコサカタツヤによる「PAPER DRIVER RACING TEAM (ペーパードライバーレーシーングチーム)」。 ペーパードライバーのレーシングチーム? あまりにも逆説的なこの架空のチームは、ヨコサカタツヤ自身がペーパードライバーであることに紐づいています。 チームを発足したのにも関わらず、本人は特に車にもレースにも興味がなく、レース活動をはじめるわけでもありません。 でも考えてみれば、どんな人でも、生まれてきた以上、何かしらの競争の中で暮らしているはずです。ヨコサカにとっても作品制作は、ある種のレースなのかもしれません。そうすると、人類はみな、この地球に生まれた時点で、PAPER DRIVER RACING TEAMの一員ともいえます。 一方で、「ペーパードライバー」を英語として直訳すると、“紙のドライバー”や“実体のないドライバー”のようにも聞こえ、海外の人にとっては意味不明な言葉に映ります。その翻訳できそうでできない曖昧さこそが、ヨコサカ作品のユニークさでもあります。 存在しているのに、存在していない。 レースしていないのに、レースしている。 PAPER DRIVER RACING TEAMは、そんな矛盾の上に成り立つ架空のレーシングチームです。 F1、ラリー、耐久、ドリフト、ストリート、カート、ヒルクライム、ダート、ミニカー、スロットカー、シミュレーター、ラジコンなどなど。ヨコサカ本人はおそらく参加しないであろう、あらゆる「日常という名のレース」へ向けたチーム公式オフィシャルグッズを展開します。 あなたもチームの一員として、ぜひ身につけてみてください。 【PROFILE】 ヨコサカ タツヤ / Tatsuya Yokosaka 1981年 群馬県生まれ。東京を拠点に活動。 2023年の個展『DISCOVERY』ではポルシェを題材にしたシリーズを発表。 自身はクルマ愛好家ではないという立場から、象徴的なモチーフを再解釈し、 異なる要素を組み合わせることで既存のイメージを解体・再構築した。 この姿勢は、対象への憧れよりも「距離」を保ちながら観察するヨコサカの 制作態度を象徴している。現在は日本国内にとどまらず、フランスや台湾など 海外でも個展を開催。文化や言語を越えて共有される視覚体験の可能性を探求している。